26年間今まで読んできた本という形をしているものを片っ端から語っていくブログ。いつも何か読んでるのに、ベストセラーとか純文学とか苦手でいったい何を読んでいるのでしょうか。
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ぼくだってアインシュタイン


死ぬまでにこれは勉強しときたいな、という物の中に

アインシュタインの相対性理論があるのですが、

この前光より早い物質があるってニュースがありましたよね。

あれって、一般人の私すら衝撃的だったんだから、専門の人達の驚きはすさまじいに違いないです。

だってアインシュタインの特殊相対背理論は、

「光より早い質量を持つものはない」ということが前提だったから。

でも根底が揺るがされたとはいえ、アインシュタインの相対性理論が凄いことに変りはないので、

これから勉強したいです。


と、偉そうになんか言っておりますが、私は立派な文系

中学に入ってから数学が大嫌いで、高校ではついに8点というリアルにやばい点数を取りました…。

そんな私が相対性理論をちょっと知ってるのは、この本を読んだからです。

小学生用なんですが、全4巻。

双子の女の子と男の子が引力について疑問を持ち、担任の先生の母校に連れて行って貰い、

引力から始まって、最終的に相対性理論を学んでいくお話です。


この本は図書館で偶然発見したのですが、今年1、2に入るヒットだと思っています。

読んでいくうちに、世界の見方が変っていくのです。

それからは、毎日星を見るロマンチックな人になっちまいましたよ。


こんなことがあるから、人生やめれねえぜ。(おっさんか)


難しいことを勉強したいときは、とりあえず児童書コーナーに行きます。

優秀な児童書は、難しいことを分かりやすく教えてくれます。

それって、本当に理解してないと出来ないですもんね。

いい年ですが、そのおこぼれに預かってます。



これは本当におすすめ!






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19:42 児童書系 comments(0)
ジゼル・アラン
 漫画続きですみません…!

すぐ読めるだけに、どうしても漫画は数が大量になる…!

懐かしい漫画が続いたので、割と最近の漫画にしようと思いました。


ジャケ買いしたこの漫画、エマっぽいなと思ってたけど、読んだ後もエマっぽいと思った。
いや、面白かったし、絵上手かったけど!!

エマとの出会いが結構衝撃だったので、その後に読むとエマっぽいという感じ。
でもこれはこれで好きです。
後、かわいらしい話っぽいのに、アブノーマル臭がする。

主人公はお嬢様育ちのジゼル・アランで、アパートの大家さん。
物語は彼女が何でも屋を始めたところから進みます。
年齢は13か14くらいかな。
で、同じアパートに住むエリックが家賃払えないのを良いことに、こき使ってる。
エリックはジゼルが好きみたいなんだけど、
ジゼルがまだ子供だから手が出せず始終もんもんしてる。
エリックは一人暮らししてるみたいだから、若くても18くらいか?
(一人暮らしを始める基準が日本人の大学入学ですいません)

そこで、なんか、ああ、年の差、と思い。(句読点多いだろ)

話が進むとストリッパーの女の子が引越して来てジゼルに一目ぼれしたり。
自分のストリップを見せて、ジゼルに迫ったり。
(あ、でもストリップ踊るシーンはとてもとてもきれいでした!)

なんか、思ったよりもアブノーマル。(アブノーマルの基準低くね?)


まだ1巻しか読んでないから、2巻楽しみー。

純粋に面白かったです!!







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14:51 漫画 comments(0)
美少女戦士セーラームーン
 

セーラームーンについてめちゃくちゃ長く熱い文章を書いていたら消えた…

自分でもちょっと気持ち悪い程熱かったので、あきらめます…。


前回なかよし派だと言ったので、
私がなかよしを買うきっかけになった漫画です。
当時5歳くらいかな、アニメが大好きでなかよしを買い始めました。

新装版が出てますが、私は上の方がしっくりくるなー。
新装版はなんか「萌え」の要素が入った絵柄で個人的にあんまりです…。


さっき結構語りつくしたのが消えてしまったので、なんかちょっと冷めちゃいましたが、

幼少時代の思い出ですね、これ。

好きすぎて「アニメージュ」買ってもらって、後からこれは大人が買うものだと教えてもらって
超恥ずかしかったし。(確かになんか妙に裸率が多かった)

なかよしの応募者全員大サービスで買った時空の鍵は未だに鍵の部分だけ持ってるし。

あみちゃんが2話で勉強をするシーンが大好きだったり(絵本も買った)

うさぎちゃん達がゲーセンで手に入れたペンが可愛すぎて、
当時買ってもらってお気に入りだったけどインクなくなって
泣く泣く処分したり(補充できなかったんだろうか…)

ネフライトが気絶したれいちゃんを見て「美しい…一目見たときから気に入っていた、この少女」
とか言ってるときのれいちゃんが確かに美しかったり、
(よく考えたられいちゃん14歳、ネフライトは…最低でも18くらい…?ぎりぎりだな)

まこちゃんのお弁当が好きすぎて、人形遊びの時粘土で再現したり

ちびうさの持ってる時空のかぎと幻の銀水晶のセットのネックレスが好きすぎて真似したり

番外編のルナが人間になる話好きだったり

あみちゃんのおかあさんのダイヤモンドの指輪を不思議な剣でつついたら
粉々に砕けてみんなが動揺しているところに「いーのいーの、うちのお母さんこんなの
腐るほど持ってるから」という台詞が忘れられなかったり。
おうちの玄関が大理石だったり

まこちゃんがパスタを作って、ちびうさにバジルはパスタをおいしくするハーブだよ、
と教えていて、自分もパスタを作るときにはそれをいつも思い出してたり。

蛍ちゃんが具合が悪くなると握ってた石?はどう見てもトウモロコシだったり…


うわー、語りつくせない。



うん、大好きですね。






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07:49 漫画 comments(0)
ケロケロちゃいむ
なるべく早朝に書きたかったのに 、イケメンに告白される夢を見て寝坊しました。



なんか部屋に帰ってくると

壁一面に色々メッセージやら簡単なプレゼントやらがでっかい色紙にくっついてて、

「たまには髪を染めたりしろ、真っ黒で貞子みたいだろ☆」

とか書いてあったり、

なんかその色紙をはがしたら、内容忘れたけど昔の有名な韓国ドラマのキメ台詞がでかでかと書かれていて(夢の中でもすげーびみょーとか思ってた)

「この言葉をお前に贈るぜ☆」

と告白(!?)され

両思いになった後も、すっげえダサイネックレスを貰ってどんびきしたけど

気持ちは嬉しいから、かわいねと喜んだら

「そりゃあオレが選んだからな☆」

とか言われて








…あれ、これ告白とかじゃなくて嫌がらせじゃね?








気を取り直して今日は懐かしい一品を

名前がピーン!と思い浮かんだのでこれにしましたが…

正直内容覚えてねえ…

思い出すかと思ってyoutubeとかでアニメ見たきたけど、アニメ見たことねえ…!(おい)

でもなんだかこの人の書く漫画は好きだなーという覚えはあります。

表紙を見るとなんだかココロオドル感じはします。


…でも内容は思い出せない…


主人公のミモリちゃんがカエルの国のお姫様で、アオイという水に濡れるとカエルになる魔法をかけられた男の子と出会って、魔法を解く旅にでる…という内容なのは、wikipediaで調べて分かったけど。


…最後どうなったとか思い出せない…


でも今まで読んできたものを挙げていくのがこのブログのテーマなので…

嘘は言ってない!!

すんましぇん…。





尻すぼみでおわる!の巻。(忍玉らんたろう風に)







あ、後私どっちかというとなかよし派だったんですよ!(言い訳)





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13:21 漫画 comments(0)
ポラーノの広場 セロ弾きのゴーシュ
  
昨日言ってたずっと手元に残ってるものです。

なんか全然意外じゃなくてすみません。

純文学だなこれ!プロフィールと違うじゃねえか!

すすすすすみません…。

気付けば長年手元にあるのってこれくらいなんじゃなかろうか。

これよりも感動した本は沢山あるってのに(宮沢賢治に謝れ!超謝れ!)


というか…








まだ全部読んでないんですよね。(最低ーーーーーーーー!)






ポラーノの広場目的で買ったものだったので、ポラーノの広場読んで満足して後は割りと放置。


最悪です。


しかもポラーノの広場は最初の1ページが大好きなので、基本そこしか読まなかったりも…



ギャー!石投げないで!投げないで!


ちなみにその冒頭というのはこんな感じです。


「  そのころわたくしはモリーオ市の博物局に勤めて居りました。
   十八等官でしたから役所のなかでもずうっと下の方でしたし、俸給もほんのわずかでした
 が、受け持ちが標本の採集や整理で、生れ付き、好きなことでしたから、わたくしは毎日ずい
 ぶん愉快にはたらきました。殊にそのころ、モリーオ市では競馬場を植物園に拵え直すとい
 うので、その景色のいいまわりにアカシヤを植え込んだ広い地面が、切符売場や信号所の建
 物のついたままわたくしどもの役所の方へまわって来たものですから、わたくしはすぐ宿直
 という名前で月賦で買った小さな蓄音機と二十枚ばかりのレコードをもってその番小屋にひ
 とり住むことになりました。わたくしはそこの馬を置く場所に板で小さなしきいをつけて一
 匹の山羊を飼いました。毎朝その乳をしぼってつめたいパンをひたしてたべ、それから黒
 い革のかばんへすこしの書類や雑誌を入れ、靴もきれいにみがき、並木のポプラの影法師を
 大股にわたって市の役所へ出て行くのでした。あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏で
 も底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる
 草の波、   〜     」
『ポラーノの広場』より


文字間をつめた為、雰囲気が出辛いですが…

私、上の文章以上の私の理想の生活が描かれたものを知らないのです。

なんかもういろいろ大好きな要素が(要素言うな)ぎゅっとつまってる。

自分の軸がぶれそうな時、この文章よんで何度も何度も軌道修正したなー…

なんか本来本ってそういうものなんですよね。(本だけじゃないけど)





気付くの遅っ!!!111111111111111


なんやねん111111って。
「!」打ってる時にシフトキーから手が離れたらなるよね(いらん話)



しかも他の話も長年をかけて少しずつ読んでいます。

不思議なことに今なら読める、という時が来るようです。

この前なんか、『十力の金剛石』というお話もこの本の中に入っているのですが、
つい最近見つけて(本当に見つけるって感じ)
こんな好みすぎる話がこの本の中に入っていたなんて!
とめちゃくちゃ驚きました。

四次元ポケットかと思ったよ☆(不思議ちゃんか)

そんな訳で年々お気に入りが増えていって、
気付いたら5年くらいレギュラー入り(本にその言葉つかわん)
いや、本好きからしたら短いよ歴史!


『セロ弾きのゴーシュ』も同様の理由で手元に残っております。
(はっしょったーーーー!『セロ弾きのゴーシュ』の方が有名なのにはっしょったーーーーーー!)

というかこっちの本の方が何故手元に残ってるか謎。
『ポラーノの広場』みたいにピンポイントに「ここ!」てとこないし。



…ぱらぱら




…ぱらぱら…




…ぱらぱら…






あ、この「ぱらぱら」ってページめくってる音ね(遅いよ)






「トランペットは一生けん命歌っています。
 ヴァイオリンも二いろ風のように鳴っています。
 クラリネットもボーボーとそれに手伝っています。」
『セロ弾きのゴーシュ』より



きゅんっ




赤い実はじけた(これ一体何人ネタが分かるだろうか)




あ、この文章だけじゃなくて、どこを開いても独特の言い回しが

なんか、こうぐっときますよね。

私がいまさら宮沢賢治の魅力について語らなくてもいいと思うので

まあ、私が手元においておきたい本はこの2冊なんですよという事です。








お後が宜しいようで。(えー)










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07:04 文学系 comments(0)
地球家族―世界30か国のふつうの暮らし
評価:
マテリアルワールドプロジェクト,ピーター・メンツェル
TOTO出版
¥ 1,988
(1994-11-10)

これ嫌いな人いないんじゃなかろうか。

世界各国の家庭の持ち物全てを家の外に出して撮影する

簡単に言うけど、めちゃくちゃ大変ですよね。

それを本当にやっちゃうんだから凄い。


人の持ち物って昔から凄く気になっていたので、
この本はすごくわくわくしました。
持ち物って持ち主の生き方が凄く出るものだから。
しかも世界各国だから、生活習慣も違うし。

中でも好きだな、と思ったのは決まって貧しいとされる国の家族でした。
家庭の物全て外に出してもこじんまりとしていて、
住む本人からしたら足りないものもあって不便かもしれないけれど、
全体の調和は世界の豊かな国よりずっと取れていた。

逆に日本とかは、物!物!物!
写真は20年前のものなので、古臭い感じは否めないものの、
まあ我が家も全部出せばこんな感じなんだろうな〜と思います。
反省。
写真は調和的でなく、ちょっと怖くなるくらいでした。


私は5年前くらいから、「なんで自分ひとりにこんなに物が必要なんだろうか」
と思ってから、物を極力持たないようにしているのですが、
でも処分しても処分してもまだなんかある。

最近は暮らしって何かと物入りよね〜と開き直ってきましたが(キキの言葉が沁みるよ)
やっぱり生きていくのって、増えたり減ったり、循環していくものですよね。

私は本がその類に入ります。
本好きだけど、ある程度増えたら古本屋などに売ります。
お金は殆ど戻ってきませんけど…、
リサイクルショップにとっていいカモであることは自覚してます…よ。(涙目)

本は捨てられないっていう本好きの友達がいて、
その人は本が本当に好きな様子で凄く羨ましいです。

私も好きなんですけどね!
なんというか…本は自分の中に入って循環するものだと思っているので、
ずっと手元に置いていると、水みたいに滞って淀んでいく気がするのです。
今のところそのスタンスでいて、
今のところ手放してすごく後悔したことはない…かなあ…(うろ覚えかい)
漫画とかはたまに読みたくなりますが、満喫とかで読み直すと、
「あー、この本の大好きな部分はもう自分の中に入ってるわ」
と、ほんとパラパラすぐ終わります。



多分(うろ覚えかい)



本は、読み直すとあの時気付かなかったものを感じることができますよね。
だから手放さないという思い、良く分かります。
できれば私もそういう生き方がしたい、書斎に本一杯並べたい!!
しかし性格上、書斎なんか作ったら、
並べてある全部の本の中にある秘密みたいな奴をすべて読み解きたくなる…
絶対なる…
必然的に引きこもりになる…絶対になる…

という非常に後ろ向きな理由で、こういうスタンスというわけです。
まだ外の世界に触れていたいんや!!


でもそんな私も結構長い間持ち続けている本があります…!
今度はその本を紹介っ!(なんか纏めやがった!)


ばいならっっきょ!!(古ーーーーー!)





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07:35 写真集 comments(0)
AQUA ARIA
評価:
天野 こずえ
マッグガ-デン
¥ 580
(2003-10-03)

評価:
天野 こずえ
マッグガーデン
¥ 580
(2002-10)

 

漫画だって本だもん!(小学生の読書感想文を書くときの言い分けか)




映像化もされて結構有名かとは思いますが、大好きです。

表紙からもう爽やかさが溢れてますが、舞台はテラフォーミングされた火星「アクア」。

…うん火星。

テラフォーミングは惑星を人類の住みやすいように整えることです。

と文章だけ書くとめちゃくちゃハイテクな内容で自分でびっくりです。
以外にこの話SFなんだよなあ…。



でもこのAQUAとARIA。、全部合わせて14巻ですがそんなSF感はほとんど感じません。

全体的にのんびりのんびり。

読んでいると、「ああ、こういう風に生きていいんだなあ」と思わせてくれます。

不便なことが嬉しかったり、快適過ぎないのが好きだったり、

昔、あの時あの場所で感じた違和感はやっぱり間違ってなかったのかな、と自分の体験を振り返って読んでました。



のんびりのほほんだけかと思ったら、変っていくことの大事さとか、

今この瞬間がどれだけ大切かとか、

読んでいて心がぎゅっとなります。



本当に生きるというのは、どういうことか




私の細胞の一つには、この本の存在が一生残っているだろうな。
表紙を見るだけで心に風が吹く、大好きな本です。














だから漫画だって本だもん!!(それが言いたかったーーーーーーーーー)





アニメも、雰囲気が凄く出てて大好きですよ。








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13:59 漫画 comments(0)
わんわん村のおはなし
初めてなので、テンションあがって2つ目。

これはいつまでたっても忘れられない。


オムレツとか


ごほうびビスケットとか


忘れられない!(食い物ばっかりやないか)


大人になってもう一回見直したんですけど、
2時間あれば余裕で読める。
結構簡単な内容だったんだなーと思いつつ(そりゃあな)
ごほうびビスケット…!(しつこい)


あ、主人公は双子の子犬です。
お父さんが探偵なので、探偵目指して訓練をしていたら
誘拐犯に遭遇してしまう〜というお話です。
確かごほうびビスケットは、1日に1枚しかもらえないんじゃなかったかな。
食べ物がとってもおいしそうでそこが大好きでした!!(内容無視!)


悪い奴もキラキラの心で元気をなくさせて、悪い事に対する姿勢ってこういうのが
最強だよね!と思う内容です。
大人になってから跡付けのように感じた感想です=3(鼻息)

たまに見たくなる、原点のような本。


11:08 児童書系 comments(0)
脳の右側で描け
評価:
ベティ エドワーズ
エルテ出版
---
(2002-02)


記念すべき第一弾なのに、いきなり実用書。


何を隠そう私、この本で絵が描けるようになったんですよ!!





…何か深夜の通販番組みたいですが。
「右脳」って言葉でなんかあやしさプンプンですよね。
題名変えても良いんじゃないだろうか。

以前からセンスないながら描けるっちゃ描けてたんですが、何かめちゃくちゃエネルギー使ってました。
昼寝2時間くらいしないとデッサン出来なかったんです。(寝すぎ)

でも何故かこの本のレッスンを自分でも怖いくらいせっせとこなしていたら…
歯磨き(なぜ歯磨き)するくらい自然に楽しく描けるようになったのです。

なんでかなー、自分でも不思議ですが。
この本の中では、確かに題名の通り右脳が絵を描く能力に優れてるという内容が書かれています。
でも私にとっては
「本当に描いている状態を体験してほしい」
「今見た状態を、平面に書き出せばいいだけ」
という事を骨の髄まで染み込むほど繰り返し教えてくれたのが良かったなと思います。

あと鉛筆で紙をなぞる触感!
昔から絵が上手い人と自分の絵は、線の描き方からして違う!!
と思っていたのですが、あるレッスンである程度解決しました。
美しい線を描く時って、何か書いてる自分も気持ち良いんです…!
「なんじゃこりゃー!」となりました。

絵を描かない方でも、一度は読んで損はないんじゃないかなと思います。
なんか感覚が鋭く豊かになりますよ。

以下覚えておきたいなと思った言葉の引用

「ものをはっきり見られるような、
 いつもと違う状態に飛躍するためには、
 その準備をし、そのなかに身を置かなくてはなりません。
 実際に繰り返すことで、頭の切り替えはいっそう容易になっていきます。
 怠慢は再び道を閉ざしかねません。」

耳が痛い!!


ところで私は有名な月光荘のB8鉛筆を手に入れて
画家気取りで書いているのですが、
普通のデッサンされる方ってどんな鉛筆を使っているんだろう…。
美大とかではない全くの素人なので…どなたか教えてくださったら嬉しいです。


それではこのへんで!
読んだ本を語るのは結構楽しいですね。
自己満足!!(言っちゃった)




07:52 絵を描く系 comments(0)
初めまして
 
初めまして、mushihonと言います。

プロフィールにも書いてある通り、
自分は26年間一体何を読んで来たのかと疑問に思ったので
この機会にどどん!!と書き綴っていこうと思います。

ジャンルは問わず、本の形をしたものであれば何でも取り上げますよ。
小説から、料理本まで!(範囲せま)

それでは、どうなるか分かりませんが始まります!
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